数学I+A―新課程対応 (ニューアクションβ)
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東京書籍から出版されている数学ⅠAの参考書のレビューです

評価は星四つです

☆☆☆☆★

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00AXUD4EQ/axaxawaw-22/ref=nosim/
●各例題に,問題の解法の急所を簡潔な言葉でまとめた「ACTION」と,解法の流れを示した「解法の手順」を設け,解法の方針が一目でわかるようにしました。
●各例題の後に,例題と同じレベルで反復できる「練習」と,それを少し発展させた「問題」を配置しました。「例題→練習→問題」の3段階構成で,着実にレベルアップできます。
●各節の終わりに節末問題「Let's Try!」を,巻末にハイレベルな「PERFECT MASTER」を設け,センター試験,中堅大学入試対策に万全な態勢で望めるように構成しています。
●新課程対応版では,全面的に例題を追加・改訂(129例題,改訂率44%[数学I+A])しました。
●以下の機能を新設し,例題間の関連がわかるようにしました。
 ・関連する別の例題のACTIONを振り返る“ACTIONリンク”
 ・Let's Try!から例題を振り返る“例題リンク”


数学ⅠAの網羅型の参考書です

同じような網羅型の参考書としては黄色チャートなどがあります
解法と演習数学I+A―新課程 (チャート式)
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以下のリンクは当ブログの黄色チャートのレビューページです
黄色チャート


構成としては演習+節末問題(入試の過去問)から成っていて、基本から標準問題までが網羅されています

この本に取り組むのは解法暗記の段階であるはずなので、特に節末問題に取り組む必要はないでしょう

例題に絞って覚えていきましょう

使用期間は、復習も込みで四ヶ月から六ヶ月程度ですね

また、難易度は黄色チャートよりも高いので、数学ⅠAが未修の人がゼロから挑むのにはなかなかl難しいかもしれません

学校の授業と併用するのがオススメです

この本での解法暗記を終えたら文系の数学―重要事項完全習得編の該当箇所で問題演習に取り組むと解法をしっかりと定着させることができます
文系の数学―重要事項完全習得編 (河合塾シリーズ)
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文系の数学―重要事項完全習得編