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東京出版から発売されている図形と方程式の参考書のレビューです
評価は星四つ
☆☆☆☆★
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4797363460/axaxawaw-22/ref=nosim/
重要な手法や是非とも身につけておきたい考え方,例えば
「ファクシミリの原理」「距離と見る」「傾きと見る」
などについても解説し,より実戦的な力を身につけられるようにした.
「ファクシミリの原理」「距離と見る」「傾きと見る」
などについても解説し,より実戦的な力を身につけられるようにした.
教科書と問題集の中間といえる参考書ですね
図形と方程式について、基本的なところから説明しています
ちょくちょく挿入されている問題は入試問題なので、覚えたことがそのまま入試でどのように使われるのかわかるという点はなかなか便利です
数学が未修で、苦手意識もあるという人には、淡々と進められる解説に抵抗があるかもしれませんが、学校で少しでも習っていたり、未修であっても、数学に苦手意識がなければ取り組むことの出来る本ですね
黄色チャートなどのチャートシリーズだと、どうしても簡単なところの説明は省かれていたりするので、きちんとその辺も勉強したい人には非常にオススメです
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以下のリンクは当ブログの黄色チャートのレビューページです
黄色チャート
初学者にもわかりやすく、入試問題を意識して作られているので、教科書型の本が好きな人には是非使ってもらいたいのですが、これだけでは演習量は全く足りません
この本を終えたら、実力強化問題集数学Ⅱ+Bなどの本に取り組んで、計算練習と標準問題のマスターをする必要があります
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以下のリンクは当ブログの実力強化問題集数学Ⅱ+Bのレビューページです
実力強化問題集数学Ⅱ+B
本の使い方ですが、図形と方程式という分野は順を追っていかないと最終的に遠回りになってしまう分野です
頭から読み進め、疑問を残さないようにしましょう