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みんな知ってる青チャートのレビューです

評価は星二つ

☆☆★★★

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多くの学校で指定教材とされ、評価も高い青チャート、別名、マクラですが

なぜ、こんなに僕が低く評価するのか?

まず一つ

全然でない問題が普通に収録されている

まったく使う機会のない問題をやたらとストックしたところでまったく意味ないじゃないですか

知っての通り、青チャートってすごく厚いんですけど、汎用性の低すぎる知識まで収録してるもんだからあの厚さなんですね

そして二つ目

あまりにも多くの学校で指定されているもんだから、青チャートは難しくない。マスターするべきもの。

って感じの印象が出回ってる

僕は数学は全国一位とかも取ったことありますけど、正直結構青チャートって難しいんですよ

それなのに、基礎問題でヒーコラいってるような学生に学校が青チャートを勧めたりしてるんですね

これってけっこう問題ですよ

数学において、”自分に合った難易度の本をマスターする”ってのは結構大切なんです

にもかかわらず、無駄が多く、難易度も高いこの本が推奨されるんですね

と初っ端からめちゃめちゃdisってますけど、有名どころですからもちろん良い面もあります

収録問題数が多いので、他の問題集や学校の授業で扱った問題の類題は結構収録されてます

つまり、復習に使いやすいんですね

もしかしたら、これが指定教材となりやすい理由かもしれません

イメージの割りに難易度が高い、使えない問題を多く収録しているというところが響いて星は二つです

数学が苦手であれば黄色チャート、得意であれば大学への数学1対1対応の演習の使用をオススメします
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