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文英堂から出版されている数学ⅠAの参考書のレビューです
評価は星四つ
☆☆☆☆★
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4010527129/axaxawaw-22/ref=nosim/
●平成24年度から実施される新しい学習指導要領に対応しています。
●教科書レベルの基本的な問題が中心です。これらの問題を解くことで、基礎力を確実に身につけることができます。
●ワイドな紙面で、図解を多用しながら解説を省略することなく紙面は構成しています。また、解説だけではわかりにくいところを補う、ふきだしやイラストを多用することにより、「数学は難しい」というイメージを払拭しています。
●例題と類題の番号を揃えました。類題の解答を見てわからない場合に、相等の例題を探すときも簡単です。
●教科書レベルの基本的な問題が中心です。これらの問題を解くことで、基礎力を確実に身につけることができます。
●ワイドな紙面で、図解を多用しながら解説を省略することなく紙面は構成しています。また、解説だけではわかりにくいところを補う、ふきだしやイラストを多用することにより、「数学は難しい」というイメージを払拭しています。
●例題と類題の番号を揃えました。類題の解答を見てわからない場合に、相等の例題を探すときも簡単です。
数学が苦手な人向けの網羅型の参考書ですね
問題数がだいぶ絞り込まれていることに加えて、ページが全てフルカラーになっているので数学が苦手な人でも取り組みやすくなっています
項目ごとに例題が配置されていて、下に解説が続いています
また、その下には類題も掲載されています
解説は数学が苦手な人にもわかりやすく丁寧になされているので、特につまずくことも少ないでしょう
使用期間は二ヶ月といったところです
さて、問題はこの参考書の網羅性です
初心者向けに作られているので他の網羅型の参考書に比べてかなり網羅性が落ちます
おそらく、この本での勉強を終えたら他の本での学習に進めることを前提に作られているのでしょう
そうすると、どうしてもこの本を用いての学習は二度手間になってしまいます
この本を終えたらどちらにせよ他の網羅型の参考書を暗記しなおさなければいけないんですね
それならば、少しきつくても最初から黄色チャートのような一定以上の網羅性を持つ教材の暗記をしてしまうほうが能率は良いんですね
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以下のリンクは当ブログの黄色チャートのレビューページです
黄色チャート
自分が参考書を終えた後のことも考えて、時間配分を頭に入れながら学習に取り組みましょう